航空券 キャンセルvs変更vs買い直し 損得比較計算機
航空券を間違えて予約したとき、①キャンセルして買い直す・②変更する・③そのまま乗らない(ノーショー)の3ルートで、実質いくら負担になるかを比べます。 航空会社や予約サイトの画面で見た金額を入れるだけ。最安ルートと差額をその場で表示します。
3ルートの実質負担額(概算)
| ルート | 実質負担(目安) |
|---|---|
| ① キャンセル+買い直し(支払総額 − 実質返金額)+ 新規購入価格 | 70,000円 |
| ② 変更する変更手数料 + 差額運賃 | 8,000円(最安) |
| ③ そのまま乗らない(ノーショー)支払総額が全損+復路無効リスク | 50,000円 |
| 参考:実質返金額(返金不可オプション差引後) | 20,000円 |
ノーショー警告:往復予約で往路に乗らない(ノーショー)と、復路が自動キャンセル・無効になる場合があります。片道だけ買い直せば済むとは限りません。出発前に必ず航空会社・予約サイトへ連絡してください。
③のノーショーは、支払総額がまるごと無駄になるうえ、往復なら復路まで無効になりかねません。 ①②と違って「正しい便」も手元に残らないため、原則さけるべき選択肢です。まず①②で比べてください。
※ 画面に出た金額を入れて比べるだけの概算です。実際の変更可否・取消料・払戻額は、 航空会社・予約サイトの運賃規則・約款に従います。本ツールは情報提供を目的とした整理ツールであり、 変更・払戻を保証するものではありません。目安・プリセットの数値は概算であり、実際の金額と異なることがあります。
返金額別の比較早見表(概算)
支払総額50,000円・変更手数料3,000円・差額運賃5,000円・ 買い直し価格40,000円で固定し、キャンセル時の返金額だけを変えたときの3ルートの実質負担です。 条件を変えたい場合は上の計算機で調整してください。
| 返金額 | ①キャンセル+買い直し | ②変更 | ③ノーショー(全損) |
|---|---|---|---|
| 10,000円 | 80,000円 | 8,000円 | 50,000円 |
| 20,000円 | 70,000円 | 8,000円 | 50,000円 |
| 30,000円 | 60,000円 | 8,000円 | 50,000円 |
※ 概算。実際の変更可否・取消料・払戻額は航空会社・予約サイトの運賃規則によります。
変更手数料・取消手数料の相場早見表
「変更手数料や取消手数料がいくらか分からない」ときの、ざっくりした目安です。 運賃の種類・購入経路・時期で変わるため、幅と傾向だけを載せています。 割引・セール運賃は変更不可(=キャンセル扱い)のことが多く、その場合は「①キャンセル+買い直し」で比較してください。 取消手数料や返金額が分からないときは、姉妹ツール返金額の目安計算のかんたんプリセット(A:大手の割引運賃/B:LCCの最安運賃/C:予約サイト経由)も参考になります。
| 区分 | 取消・変更手数料の傾向 | 事務手数料の例 |
|---|---|---|
| 大手(ANA/JAL)の普通運賃 | 変更可のことが多く、取消手数料も小さめ | 0円(公式直販) |
| 大手の割引・セール運賃 | 変更不可=キャンセル扱いが多い。取消は運賃の約3〜6割(出発時刻以降は全額に近いことも) | 0円(公式直販) |
| LCCの最安運賃(Peach/Jetstar等) | 変更不可・払戻不可が基本(運賃部分は戻らない) | — |
| 予約サイト(OTA)経由 | 上記に加えてOTA側の取扱・取消手数料がかかる | 1人あたり数百〜数千円(社によっては1万円前後のことも) |
2026年7月時点の一般的な目安です。各社の正確な金額・条件は必ず公式の運賃規則・予約画面で確認してください。 個別の航空会社・予約サイトの具体的な金額を断定するものではありません。
3つのルートの考え方
① キャンセル+買い直し
いまの予約をキャンセルして、正しい便を新しく買い直す方法です。実質負担は(支払総額 − 実質返金額)+ 新規購入価格。返金額が大きく、買い直す航空券が安ければ現実的ですが、払戻不可運賃で返金がほとんどない場合や、直前で新しい航空券が高騰している場合は割高になります。
② 変更する
予約自体は残したまま、日付・区間・氏名などを正しい内容に直す方法です。実質負担は変更手数料 + 差額運賃。変更手数料と差額が小さければ、多くの場合これが一番安く済みます。 ただし、運賃によっては変更不可のこともあるため、まず変更できるかどうかの確認が必要です。
③ そのまま乗らない(ノーショー)
何もせず搭乗しない選択です。支払総額がまるごと無駄になり、正しい便も手元に残りません。 さらに往復予約では復路まで無効になるリスクがあります。原則さけるべき選択肢で、 比較のための「最悪ケース」として表示しています。
ノーショーの落とし穴
ノーショー警告:往復予約で往路に乗らない(ノーショー)と、復路が自動キャンセル・無効になる場合があります。 「往路は捨てて、正しい復路だけ乗ればいい」「片道だけ買い直せばいい」と自己判断するのは危険です。 出発前に必ず航空会社・予約サイトへ連絡し、正しい便を確保してください。
よくある質問
- キャンセルして買い直すのと、変更するのは、どちらが得ですか?
- 一概には言えず、金額しだいです。キャンセル+買い直しの実質負担は「支払総額−実質返金額+新規購入価格」、変更は「変更手数料+差額運賃」で決まります。返金額が小さく新しい航空券が高いほどキャンセルは不利になり、変更手数料と差額が小さいほど変更が有利です。この計算機に、実際の画面で見た金額を入れて比べてください。
- ノーショー(そのまま乗らない)ではダメなのですか?
- おすすめできません。乗らなければ支払総額がまるごと無駄になるうえ、往復予約では往路に乗らないと復路が自動的にキャンセル・無効になる場合があります。『片道だけ買い直せばいい』と自己判断すると、復路まで失うことがあります。出発前に必ず航空会社・予約サイトへ連絡してください。
- 返金不可オプションとは何ですか?どう入力しますか?
- 座席指定料・受託手荷物の事前購入料など、キャンセルしても戻ってこない追加料金のことです。この計算機では、返金額からこの額を差し引いて『実質返金額』を求めます。見積画面の返金額がすでにオプションを除いた純額なら、返金不可オプションは0円で入力してください。
- 差額運賃がマイナス(新しい便のほうが安い)ときはどうしますか?
- 本計算機では差額運賃は0円以上で入力します。変更後の便が安く差額が返ってくるケースは航空券では多くありません。もし戻る場合は、その分は変更手数料から差し引いて考えてください。いずれにせよ、実際の可否と金額は運賃規則によります。
- この計算はどこまで正確ですか?
- 運賃規則のデータベースは持たず、あなたが画面で見た金額を足し引きするだけの概算です。実際の変更可否・取消料・払戻額・税金の扱いは、航空会社・予約サイトの規定によって変わります。最終判断の前に、必ず各社の見積もり画面や窓口で正確な金額を確認してください。
あわせて使いたい計算ツール
※ 本ツールは情報提供を目的とした概算・整理ツールであり、航空券の変更・払戻・保険適用を保証するものではありません。 最終的な可否・金額は、航空会社、予約サイト、保険会社、カード会社の規定・約款に従います。