所得税 計算ツール

各種控除を引いたあとの課税される所得金額を入れるだけで、所得税の速算表(超過累進税率5〜45%)と 復興特別所得税2.1%を使って所得税額をその場で概算します。適用される税率の段階・実効税率・計算の内訳も表示します。

公開: 2026-06-28/更新: 2026-06-28・運営: 暮らしの計算ツール

所得税額(復興特別所得税込み・概算)58万4,500円適用税率 20%/実効税率 約11.7

つまり:課税所得が500万円のとき、所得税は58万4,500円(復興特別所得税12,023円を含む)です。 日本の所得税は段階ごとに税率が上がる仕組みで、この所得には20%の段が適用されています。

くわしい計算の内訳(参考)

課税所得(1,000円未満は切り捨て)5,000,000
適用税率20%
速算表の控除額427,500
基準所得税額(課税所得 × 税率 − 控除額・100円未満切り捨て)572,500
復興特別所得税(基準所得税額 × 2.1%)12,023
合計所得税額584,500

※ 本ツールは課税所得から所得税額を求める概算です。年収から課税所得を出すには、給与所得控除・基礎控除・社会保険料控除・扶養控除などを差し引く必要があります。 税額控除(住宅ローン控除・配当控除など)や定額減税は反映していません。実際の税額は確定申告・年末調整で確定します。

課税所得別の所得税額 早見表(概算)

課税所得ごとの所得税額の目安です。適用税率・速算表の控除額・復興特別所得税2.1%を含めた合計額を並べています。

課税所得適用税率控除額所得税額(復興特別税込み)
195万円5%09万9,500円
330万円10%97,50023万7,300円
500万円20%427,50058万4,500円
695万円20%427,50098万2,700円
900万円23%636,000146万4,100円
1,200万円33%1,536,000247万4,900円
1,800万円33%1,536,000449万6,400円
3,000万円40%2,796,000939万7,200円

※ 概算。課税所得は各種控除を引いたあとの金額です。税額控除(住宅ローン控除など)や定額減税は含みません。

所得税の計算のしくみ

日本の所得税は超過累進税率です。課税所得を段階(ブラケット)に分け、 上の段ほど高い税率がかかります。最低5%から最高45%までの7段階です。

速算表での求め方

段ごとに分けて足し合わせる代わりに、国税庁の「所得税の速算表」を使うと、次の1本の式で同じ税額が出せます。

速算表(税率と控除額)

年収から課税所得を出すには

会社員の場合、年収から給与所得控除を引いて給与所得を求め、そこから 基礎控除・社会保険料控除・扶養控除などの所得控除を差し引いた残りが課税所得です。 年収そのものを本ツールに入れると税額が大きく出てしまうため、控除後の金額を入れてください。

よくある質問

「課税所得」とは何ですか?年収とは違うのですか?
課税所得(課税される所得金額)は、年収そのものではありません。会社員なら、年収から給与所得控除を引いて「給与所得」を出し、そこから基礎控除・社会保険料控除・扶養控除などの所得控除を差し引いた残りが課税所得です。所得税はこの課税所得に対してかかります。本ツールは課税所得を入れる前提なので、年収を入れると税額が大きく出てしまう点にご注意ください。
なぜ税率の表に「控除額」があるのですか?
日本の所得税は超過累進税率で、課税所得を段階に分け、上の段ほど高い税率がかかります。本来は段ごとに分けて計算しますが、それと同じ結果を「課税所得 × その段の税率 − 控除額」という1本の式で出せるようにしたのが速算表の控除額です。たとえば課税所得500万円なら 500万 × 20% − 42万7,500円 = 57万2,500円が基準の所得税額です。
復興特別所得税とは何ですか?
東日本大震災の復興財源にあてるため、2013年から2037年(令和19年)まで、基準となる所得税額に2.1%を上乗せして納める税金です。本ツールでもこの2.1%を含めた合計額を表示しています。
このツールの金額で確定申告できますか?
あくまで概算の目安です。実際の所得税は、住宅ローン控除や配当控除などの税額控除、定額減税、各種特例で変わります。最終的な税額は確定申告や年末調整で確定するため、正確な金額は国税庁の確定申告書等作成コーナーや税理士にご確認ください。

出典・計算の根拠

※ 本ツールは課税所得から所得税額を求める概算です。税額控除・定額減税・各種特例は反映していません。 正確な税額は確定申告・年末調整、または税理士にご確認ください。

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