厚生年金の将来受給額ざっくり試算ツール

平均年収(賞与込み)と厚生年金の加入年数を入れるだけで、将来もらえる公的年金(厚生年金+国民年金)の年額・月額の目安を即計算。 老後にいくらもらえそうか、ざっくりイメージをつかめます。

公開: 2026-06-27/更新: 2026-06-27・運営: 暮らしの計算ツール

もらえる公的年金の目安(年額・概算)1,912,200月あたり 約 159,350 円/ うち厚生年金(報酬比例)約 1,096,200 円・国民年金(基礎)約 816,000

つまり:平均年収500万円・厚生年金40年加入なら、 65歳から受け取る公的年金は年 約1,912,200円(月 約159,350円)が目安です。 このうち会社員ならではの上乗せ(厚生年金)が約1,096,200円、 全国民共通の土台(国民年金)が約816,000円です。 あくまでざっくり試算なので、正確な金額は毎年届く「ねんきん定期便」やねんきんネットで確認してください。

くわしい計算の内訳(参考)

平均年収(賞与込み)5,000,000
 平均標準報酬額(月)(年金額の計算に使う月の報酬。上限65万円)416,667
 加入月数(加入年数 × 12か月)480 か月
厚生年金(報酬比例部分)(標準報酬額 × 5.481/1000 × 加入月数)1,096,200
国民年金(老齢基礎年金)(満額81.6万円 × 納付月数 ÷ 480)816,000
公的年金 合計(年額)1,912,200
公的年金 合計(月額)159,350

※ 報酬比例部分の乗率5.481/1000・標準報酬月額の上限65万円・老齢基礎年金の満額81.6万円 (令和6年度)を用いた概算です。実際は毎年の標準報酬月額・賞与の積み上げ、 物価・賃金スライド、加給年金、繰上げ・繰下げ受給、生年月日などで前後します。 正確な見込み額は「ねんきん定期便」やねんきんネットでご確認ください。

年収・加入年数別の受給額早見表(概算)

平均年収(賞与込み)と厚生年金の加入年数から計算した、65歳から受け取る公的年金 (厚生年金+国民年金)の年額の目安です。条件を変えたい場合は上のシミュレーターで調整してください。

平均年収加入30年加入38年加入40年
3,000,0001,105,2901,400,0341,473,720
4,000,0001,269,7201,608,3121,692,960
5,000,0001,434,1501,816,5901,912,200
6,000,0001,598,5802,024,8682,131,440
7,000,0001,763,0102,233,1462,350,680
10,000,0001,894,5542,399,7682,526,072

※ 概算(年額)。標準報酬月額の上限65万円・老齢基礎年金の満額81.6万円(令和6年度)で計算。 実際は毎年の報酬の積み上げ・物価/賃金スライド・受給開始年齢などで前後します。

そもそも厚生年金とは?(年金は2階建て)

日本の公的年金は「2階建て」とよく言われます。会社員・公務員は1階と2階の両方に入るので、 自営業・フリーランスの人より将来の年金が手厚くなります。

1階:国民年金(老齢基礎年金)

2階:厚生年金(報酬比例部分)

受け取りは原則65歳から

よくある質問

厚生年金と国民年金は何が違うのですか?
国民年金(老齢基礎年金)は20〜60歳のすべての人が入る1階部分で、40年(480月)納めると満額(令和6年度で年約81.6万円)です。厚生年金は会社員・公務員が国民年金に上乗せで入る2階部分で、現役時代の年収(標準報酬額)と加入期間に応じて金額が決まります。会社員は両方を受け取れるので、自営業の人より年金が手厚くなります。
厚生年金(報酬比例部分)はどうやって計算しますか?
平成15年4月以降の期間は「平均標準報酬額 × 5.481/1000 × 加入月数」で概算します。平均標準報酬額は、賞与込みの月収の平均の目安です。本ツールは平均年収を12で割った額を平均標準報酬額とみなして計算しています。なお標準報酬月額には上限(月65万円・年収約780万円相当)があり、それを超える年収分は年金額に反映されません。
この試算はどこまで正確ですか?
報酬比例部分の乗率5.481/1000・標準報酬月額の上限65万円・老齢基礎年金の満額81.6万円(令和6年度)を用いたざっくり概算です。実際は毎年の標準報酬月額・賞与の積み上げ、過去の物価・賃金スライド、加給年金、繰上げ・繰下げ受給、生年月日などで前後します。正確な見込み額は毎年届く「ねんきん定期便」やねんきんネットでご確認ください。
年金は何歳からもらえますか?早くもらうこともできますか?
老齢年金は原則65歳から受け取れます。希望すれば60〜64歳に「繰上げ」して早くもらう(1か月ごとに0.4%減額)、または66〜75歳に「繰下げ」して遅くもらう(1か月ごとに0.7%増額)こともできます。本ツールは65歳から受け取る前提の概算で、繰上げ・繰下げによる増減は反映していません。

出典・計算の根拠

計算式は「公的年金 年額=(平均標準報酬額 × 5.481/1000 × 加入月数)+(満額81.6万円 × 納付月数 ÷ 480)」を用いた概算です。 乗率・満額・上限は令和6年度(2024年度)の公表値に基づきます。年金制度は改定が大きいため、 あくまでざっくりした目安として扱い、正確な見込み額は「ねんきん定期便」やねんきんネットでご確認ください。

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