複利計算シミュレーター
初期元本・年利・毎月の積立額・運用年数を入れるだけで、複利でいくらに育つかを即計算。元本合計と運用益を分けて、年次推移をグラフで見える化します。長期の積立投資の目安にどうぞ。
20年後の評価額(概算)15,043,650円元本合計 8,200,000 円が / 運用益 +6,843,650 円(約 1.83 倍)
つまり:毎月3万円を年利5%で20年間積み立てると、 自分で入れたお金(元本)8,200,000円が約15,043,650円までふくらむ計算です。 増えたのは約6,843,650円で、これは利息にさらに利息がつく「複利」の力で自動的に増えた分です。
くわしい計算の内訳(参考)
| 初期元本(最初に入れるまとまったお金) | 1,000,000 円 |
|---|---|
| 積立の総額(毎月の積立を全期間ぶん足した額) | 7,200,000 円 |
| 元本合計(自分で入れたお金の合計) | 8,200,000 円 |
| 運用益(複利で増えた、もうけの分) | + 6,843,650 円 |
| 最終評価額 | 15,043,650 円 |
年次推移(青=元本合計/緑=運用益)
※ 月複利・積立は毎月末・年利は一定と仮定した概算です。実際の投資は値動きがあり、運用益には通常およそ 20.315%の税金(NISA口座なら非課税)がかかります。元本割れの可能性もあります。
年利別の30年後 早見表(概算)
初期元本100万円・毎月3万円を積み立て、30年運用した場合の目安です(元本合計11,800,000円)。同じ積立でも、年利の差が長期では大きな差になります。
| 年利 | 最終評価額 | 運用益 | 倍率 |
|---|---|---|---|
| 1% | 13,938,537 円 | + 2,138,537 円 | 1.18 倍 |
| 3% | 19,938,949 円 | + 8,138,949 円 | 1.69 倍 |
| 5% | 29,435,503 円 | + 17,635,503 円 | 2.49 倍 |
| 7% | 44,715,627 円 | + 32,915,627 円 | 3.79 倍 |
| 10% | 87,652,037 円 | + 75,852,037 円 | 7.43 倍 |
※ 月複利・税金や手数料を除いた概算。実際の利回りは変動し、元本割れの可能性もあります。
複利の基本と、長期投資で効く理由
複利は「利益が利益を生む」仕組みです。最初は緩やかでも、年数が経つほど増え方が加速します。
複利を大きくする3つの要素
- 利回り(年利):高いほど雪だるまは大きくなりますが、高利回りほどリスク(値動きの大きさ)も伴います。
- 期間(年数):複利が最も効くのは「時間」です。早く始めるほど、同じ積立でも最終額は大きくなります。
- 積立額:毎月の入金を増やすと元本合計が増え、その分も複利で育ちます。
注意しておきたいこと
- 値動きがある:株式などは年によってプラスにもマイナスにもなります。本ツールの「年利一定」はあくまで平均的な目安です。
- 税金:運用益には通常およそ20.315%の税金。NISA(つみたて投資枠など)を使えば非課税になります。
- 手数料とインフレ:信託報酬などのコストや物価上昇は、実質のリターンを目減りさせます。
よくある質問
- 複利とは何ですか?
- 運用で得た利益(利息)を元本に組み入れ、その合計に対してさらに利益がつく仕組みのことです。利益が利益を生むため、年数が長くなるほど雪だるま式に増えていきます。利益を毎回受け取ってしまう「単利」より、長期では大きな差になります。
- このシミュレーターはどう計算していますか?
- 月複利(毎月、利息が元本に組み入れられる)で計算し、積立は毎月末に行うと仮定しています。最終評価額=初期元本×(1+月利)^(12×年数)+積立の年金終価、で求めています。年利は期間中ずっと一定として扱う概算です。
- 年利は何%で計算すればいいですか?
- 将来の利回りは誰にも保証できませんが、過去の全世界株式や米国株式のインデックス投資の長期平均は、年5〜7%程度がよく目安にされます。保守的に見たい場合は3%前後、強気に見たい場合は7%前後など、複数の数字で試すのがおすすめです。
- 税金や手数料は計算に含まれていますか?
- 含まれていません。通常、運用益にはおよそ20.315%の税金がかかりますが、NISA口座(つみたて投資枠など)を使えば非課税になります。また実際には信託報酬などの手数料や、物価上昇(インフレ)の影響もあります。本ツールはそれらを除いた概算の目安としてご利用ください。
出典・計算の根拠
- 複利・年金終価の計算式(将来価値=元本×(1+月利)^月数+積立×{(1+月利)^月数−1}/月利)に基づく試算
- 金融庁「つみたてNISA早わかりガイドブック」「資産運用シミュレーション」(長期・積立・分散の考え方)
- 国税庁・金融庁「上場株式等の配当・譲渡益の税率」(運用益への課税およそ20.315%)
- 金融庁「NISA(少額投資非課税制度)」(つみたて投資枠・成長投資枠の非課税)
本ツールは将来の利回りを保証するものではなく、税金・手数料・インフレを除いた概算です。投資判断はご自身の責任で、最新の制度・商品情報をご確認ください。