飲酒量→アルコール分解時間の計算ツール
飲んだお酒の量と度数から、純アルコール量と体内で分解されるまでのおおよその時間を計算。飲み会や接待のあと、翌朝に残らないかの目安にどうぞ。
飲んだお酒(複数追加できます)
分解にかかる時間の目安(概算)2時間20分純アルコール量 合計 14 g/ 1時間に分解できる量 約 6 g
つまり:いま飲んだお酒が体から抜けるまで、約2時間20分かかる目安です。 飲み終えてからこれくらい経つまでは、体にアルコールが残っていると考えてください。 なお飲酒運転は経過時間に関係なく厳禁です。少しでも飲んだら運転しないでください。
くわしい計算の内訳(参考)
| 350 ml × 5% | 純アルコール 14 g |
|---|---|
| 純アルコール量 合計(飲んだお酒に含まれるアルコールそのものの重さ) | 14 g |
| 1時間あたりの分解量(目安)(体が1時間でお酒を処理できる量) | 約 6 g |
| 適量(20g/日)の何杯分か(健康に配慮した1日の目安量で割った数) | 約 0.7 杯分 |
| 分解にかかる時間 | 約 2 時間 20 分 |
飲酒運転は絶対にしないでください。 アルコールは個人差が大きく、この時間が過ぎても体内に残ることがあります。「分解時間が経った=運転してよい」という意味ではありません。少しでも飲んだら運転しない、が原則です。
※ 体質・体調・空腹かどうか・飲酒習慣などで分解速度は大きく変わる概算です。 数値はあくまで目安としてご利用ください。
お酒の種類別・純アルコール量と分解時間(概算)
代表的な1杯の目安量で、純アルコール量と分解にかかる時間を計算した目安です(体重60kg・男性の場合)。体重や複数杯の合算は上のシミュレーターで調整してください。
| お酒(目安量) | 量 | 純アルコール量 | 分解時間の目安 |
|---|---|---|---|
| ビール(5%) | 350 ml | 14 g | 約 2 時間 20 分 |
| 酎ハイ(7%) | 350 ml | 19.6 g | 約 3 時間 16 分 |
| ワイン(12%) | 120 ml | 11.5 g | 約 1 時間 55 分 |
| 日本酒(15%) | 180 ml | 21.6 g | 約 3 時間 36 分 |
| 焼酎(25%) | 100 ml | 20 g | 約 3 時間 20 分 |
| ウイスキー(40%) | 30 ml | 9.6 g | 約 1 時間 36 分 |
※ 体重60kg・男性での概算。体質・体調・飲酒習慣で実際とは前後します。
計算のしくみ
このツールは、次の2ステップで「分解にかかる時間」を概算しています。
① 純アルコール量(g)を求める
- 計算式:量(ml) × 度数(%)÷100 × 0.8(0.8はアルコールの比重)。
- 例:ビール350ml・度数5% → 350 × 0.05 × 0.8 = 約14g。
- 複数のお酒を飲んだ場合は、それぞれの純アルコール量を足し合わせます。
② 分解速度で割って時間を出す
- 1時間に分解できる量の目安:体重(kg) × 0.1g。体重60kgなら1時間に約6g。
- 分解時間:純アルコール量の合計 ÷ 1時間あたりの分解量。
- 性別補正:女性は体内の水分量が少なく分解が遅い傾向があるため、安全側にやや低めに見積もっています。
よくある質問
- 純アルコール量はどう計算しますか?
- 「お酒の量(ml) × アルコール度数(%)÷100 × 0.8」で求めます。0.8 はアルコール(エタノール)の比重です。例えばビール350ml(5%)なら、350×0.05×0.8=約14gの純アルコールになります。
- 分解時間はどうやって出していますか?
- 1時間に分解できる純アルコール量を「体重(kg)×0.1g」の目安として、純アルコール量の合計をこの分解速度で割って計算しています。体重60kgなら1時間に約6g、純アルコール14gなら分解に約2時間20分が目安です。
- この時間が過ぎたら運転してもよいですか?
- いいえ。これはあくまで概算の目安で、体質・体調・飲酒習慣によって実際の分解は大きく前後します。時間が過ぎてもアルコールが体内に残ることがあり、飲酒運転は時間に関わらず厳禁です。少しでも飲んだら運転しない、が原則です。
- 1日の適量はどれくらいですか?
- 厚生労働省は「節度ある適度な飲酒」として、1日あたり純アルコールで約20g程度を目安としています。これはビール中瓶1本(500ml)や日本酒1合(180ml)に相当します。女性や高齢者、お酒に弱い人はより少ない量が望ましいとされています。
出典・計算の根拠
- 厚生労働省 e-ヘルスネット「アルコールの吸収と分解」(純アルコール量の計算式・分解速度の目安)
- 厚生労働省 e-ヘルスネット「飲酒量(純アルコール量)の把握」(量×度数×0.8の考え方)
- 厚生労働省「健康日本21」(節度ある適度な飲酒=1日純アルコール約20g)
- 警察庁「飲酒運転根絶」(飲酒運転は時間に関わらず厳禁)
分解速度には大きな個人差があり、本ツールの結果は概算の目安です。「時間が過ぎた=運転してよい」という意味ではありません。飲酒運転は絶対にしないでください。